【沙羅曼蛇 35周年・沙羅曼蛇2 25周年記念】沙羅曼蛇2前日譚企画『ウンディーネ（仮想ゲームサントラ）』

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はじめに

火の精（サラマンダー）ダブルアニバーサリーイヤーに捧ぐ水の精（ウンディーネ）

2021年は『沙羅曼蛇』が生誕35周年（1986年7月4日稼働開始）その続編『沙羅曼蛇2』が生誕25周年（1996年1月稼働開始）のダブルアニバーサリーイヤーです。
シリーズがⅢでいったん完結した後の1990年頃からファンになった私にとって『沙羅曼蛇2』は初めてリアルタイムで体験したアーケード版グラディウスでした。
2P側がロードブリティッシュからスーパーコブラに代わり多くのファンを落胆させましたが、私はゲーメストやベーマガに掲載された設定資料に熱狂しました。
私は2001年に沙羅曼蛇2の仮想続編『STARIZER』、2007年にそのPSP風リメイク『XTARIZER』を制作。2006年にはもうひとつの沙羅曼蛇2『0th4th:revive』を制作しました。
さて2週間前の2月24日から沙羅曼蛇2の前日譚仮想サントラを考え始め、3月10日に『ウンディーネ』というタイトルが決まりました。（詳しくはツイートまとめ参照）
COMITIAのガイドラインに沿ったオリジナル作品として発表すべく内容を一部変更しましたが、再びコブラが主役の仮想STGサントラを制作することになりました。

企画概要

タイトル

ウンディーネ（UNDINE）

ストーリー

未知の宙域に偶然見つかった水の惑星パオラに移住した人類は、その先にさらに新たな星系を発見し開拓に乗り出した。
見捨てられたパオラの蛇神ウンディーネは破壊の使者ドゥームを下し、星系を殺戮兵器に改造して人類の行く手を阻んだ。
かろうじて難を逃れた人々は母星に眠る伝説の翼を唯一の希望とし、旧式戦闘機と鹵獲兵器を駆使して反撃を開始した。

ダイソーの330円ヘッドホンはEQすれば高音出るやればできる子！

Body colorは黒と白の2色。確認してから買おう。

ダイソーで2月末から出回り始めたグリーンオーナメント製の330円ヘッドホン。気になっていたが最初見たときは白しかなくスルーしていた。昨日行ったら黒があったので買ってみた。
最初見たときはその場でググっても何の情報もなかったが、発売から2週間ほど経ちいくつか記事がアップされているので参考にされたし。

rocketnews24.com
tetsupara.net
rezv.net

私も手持ちのCDをとっかえひっかえ試してみたものの、

• レゲエ
• YMO
• ファミコン、ゲームギア
• 東儀秀樹、溝口肇
• エアロスミス
• ピロカルピン、スキマスイッチ
• Xmas Eileen

あたりはよく鳴ったものの、

• ドリームシアター
• アーテンション
• シン・ゴジラ（ティンパニーが鳴った途端ヘッドホンがビビる）

あたりはダメでジャンルや年代によって得手不得手があるように思った。
人の声やシンセのキックなどの周波数にクセがありヘッドホンがビビってしまうようでノイズが気になるが、左だけビビっているので個体差かもしれない。

そのままだとセンターははっきりしていてボーカルは聞き取りやすいが高音が出ず、低音が出すぎで下膨れな音になっており、昭和のヘッドホンっぽい。
ところがEQで高音を持ち上げると高音出るのでやればできる子なんです。

MusicBeeバージョン2.5のイコライザです

こんな感じでTreble Boosterすればたちまち使えるヘッドホンに早変わり。
エージングよりもEQするほうが手っ取り早いと感じた。いいモノ持ってるのでメーカーの人も調整にひと手間かけたらいいと思う。

カプコンアーケードスタジアムのリワインドとゲームスピードについて考える

『カプコンアーケードスタジアム』のリワインドとゲームスピードについて、前記事をアップしたあとに考えたことをまとめた。
レトロゲーマーとして言及すべきことは走査線や移植度だけじゃないだろう！？

リワインド（ゲームの進行状況を少しだけ巻き戻してやり直せる）

ゲームスピード（ゲーム全体の進行速度を速く・遅くできる）

カプコンアーケードスタジアムをファイティングスティック mini for Nintendo Switchで遊ぶ

www.capcom-arcade-stadium.com
2021年2月18日からSwitch版が配信開始されたカプコンアーケードスタジアムは初移植となる19XXやプロギアの嵐に注目が集まる一方、スキャンライン（走査線）がいい加減で開発者はブラウン管を見たことがないのでは？という苦言も散見された。
私は初移植の1944に期待していたが、ドックにつなぎっぱなしのホリファイティングスティック mini for Nintendo Switchで遊ぼうとして、初期設定ではRスティックボタンがクレジット投入となっていてつまづいた。ゲームが開始できないのだ。

ファイティングスティック mini for Nintendo SwitchにはRスティックボタンがない

ゲーム中には複数の設定画面があり、クレジット投入ボタンの変更手順はいささか面倒だ。

Imaginary Game Soundtrack using only preset patches from Dead Duck Software DDX10

Imaginary Game Soundtrack using only preset patches from Dead Duck Software DDX10
現在水面下で進めている仮想サントラ企画ですが、先日のブログを書いたあたりでいったん作曲の手が止まってしまったのと、企画がふくらみ始めて当初のFM音源だけではイメージに合わなくなってきたこともあり、現状ママで全曲YouTubeで公開することにしました。元々の曲名はまだ明かせないけど曲想は伝わるように曲名はシンプルに、ついでだから英語で公開しました。
映像に関してはプリセット音色が32種類あるのでタイル状に並べてどの音色を使っているのかオンオフしたらわかりやすいかと思ったのですが、解像度やビットレートの関係で文字が潰れてしまいかえってわかりにくくなってしまいました。8音くらいで作曲したので、使ってない音色あるなとかもっと音鳴らしてもいいなとか客観的にわかったのはよかったのですが。疲れてるときに勢いだけでやっちゃうのはダメですね。
moetsukiro.hatenablog.com

Imaginary Game Soundtrack using only preset patches from Dead Duck Software DDX10 (2 operator FM synthesizer)
Composed by Moetsukiro (kaguyadepth)
0:02 #1 Stage 1 (Wasteland) - 2021/1/21
3:22 #2 Boss 1 (Invader) - 2021/1/23
5:44 #3 Stage 2 (Swampland) - 2021/1/23
8:17 #4 Boss 2 (Guardian Spirit) - 2021/1/30
9:37 #5 Stage 3 (Forest) - 2021/1/24
13:19 #6 Stage 4 (Summit) - 2021/1/24
15:25 #7 Continue - 2021/1/25
16:16 #8 Ending - 2021/1/12

#1 Stage 1 (Wasteland) - 2021/1/21

荒地をイメージした6/8拍子の曲。またステージ1が6/8拍子かよ俺って感じ。

#2 Boss 1 (Invader) - 2021/1/23

侵略者をイメージした2こ抜き音階（ド・ミ♭・ソ♭・ラ・ド）の曲。
31 Scratchのスネアより24 Clunk Bassのバスドラムの方が連打しやすいことに気づいて連打しまくった。

#3 Stage 2 (Swampland) - 2021/1/23

沼地をイメージしたポリリズムの曲。

#4 Boss 2 (Guardian Spirit) - 2021/1/30

ボス曲のバリエーションを作ろうと2こ抜き音階でもう1曲作ってみたがどうもノリが悪い。

#5 Stage 3 (Forest) - 2021/1/24

エリア88の森林要塞のような曲。04 Fuzzy E.Pianoと11 Space PadでCPS1っぽくなる。

#6 Stage 4 (Summit) - 2021/1/24

Twitterで公開していた東亜プラン風の曲。浮上するイメージだけどステージは山頂ということにした。

#7 Continue - 2021/1/25

浮上リテイク。コンティニューっぽくなってしまった。

#8 Ending - 2021/1/12

一番最初に作った曲。当初思い描いたエンディングにはこの曲だと合わない（暗すぎる）のでどっちにしろボツ。