次回作『ウンディーネ3 幼い王子と予言の続き』の企画書を公開しました
次回作『ウンディーネ3 幼い王子と予言の続き』の企画書ページを6月26日に公開しました。これで向こう半年のスケジュールが決まりましたね。
登場キャラクターの元ネタなどは別ページに用語集としてまとめました。
50音順なので隅付き括弧のキーワードをブラウザのページ内検索して見ると流れがつかみやすいです。
ポータルサイト同様、ウンディーネシリーズを俯瞰することで見えてくるものもあるといった感じです。
また、6月15日レイチェル兄に「レオナルド」、レイチェル妹に「ルナウラ」という名前が付きました(藤崎景子さん命名)。
6月23日から母星は「ガーネット」、同盟星は「ラピス」となり、6月24日から同盟星ラピスの戦闘機は「ロードクロサイト」という名前になりました。
詳しくはウンディーネシリーズポータルサイトに「固有名詞 読み替え表」を追加しましたので、そちらをご覧ください。
以下、草案から第2稿公開までと、公開後のツイートまとめ。
公開後のツイートは不確定事項を含むので後日、別ページに覚書という形でまとめ直したいと思います。
草案:6月14~16日
ウンディーネ3のストーリー、1のサイドストーリー近辺で構想練り直ししないとダメかもな?とふと思った。1と同じ時間軸だと同盟星の王子以外のキャラクターとの絡みが希薄になってしまうので、シリーズ作としての面白味がないことに気付いたので。 pic.twitter.com/93qKnLDJ33
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月13日
午前中にウンディーネ3のストーリーが思い浮かんだがダークな話になりそう。相変わらず登場人物多い。メモったけど昼休み中にまとめきれるものではないので帰るまでに忘れないようにしないと。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
2作目で歌が入って、3作目で時間軸としては前の話って、忍者龍剣伝かー!と思ってるところでございます(3作セットが巴になったりはしません)
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
紙のなぐり書きメモをPCのメモ帳になぐり書きしてるけど全然時間が足りない https://t.co/KjCWBIvXfk
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
MSX沙羅曼蛇の取説には生存者の具体数が載ってて確か数百人程度だったはず。水の惑星なので国土や人口は少なかったのかもしれない。おそらく復興には多くの移民を受け入れただろう。しかし移民によって国家のありかたは様変わりしてしまったのではないだろうか?
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
時空戦闘機ロードブリティッシュ号は、戦後、王子の愛したかつての惑星ラティスの平和的象徴としてその名が残り長く愛されてきたのではないか?しかし現実は過去の栄華を取り戻すことはなく、どんどん別の姿に移り変わっていったのではないか?というのは穿った考え方だろうか?
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
沙羅曼蛇からグラディウスIII(バクテリアン殲滅戦)までは惑星ラティスの復興期間であり、防衛は完全に惑星グラディウスの傘下であったろう。それがソーラーアサルトではアルピニアを共同開発するまで体制が整う。注目すべきはアルピニアのサイコム兵器だ(ソーラーアサルトの筐体にも書かれている)
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
ウンディーネ・ユニバースの独自設定ではそれから沙羅曼蛇2までグラディウスはコブラ普及を名目にビックバイパー後継機の開発に慎重姿勢となり、ロードブリティッシュ有するラティスと防衛面で逆転状態が続いた。ラティスは移民によりグラディウスを追い抜け追い越せという国に変わってしまった。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
平和の象徴たるロードブリティッシュとは別にビックバイパーをも凌駕するアルピニアの後継機を自国開発する機運が高まり、サイコム兵器をさらに強固なものにするため極秘の国家プロジェクトが立ち上がる。生存者に秘められた古代ラティス人由来の超能力を引き出すための悪魔の研究だ。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
軍を中心に適合者を洗い出していった結果、王族の血脈に適性を見出だすに至り、政略結婚によってより強い子が生まれる時を待っていた。それがサイドストーリーに登場する同盟星の王子(名前はまだない)の親の世代までの話。そして王子の妹(実妹か妾の子かは不明)が最適格者に認定される。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
…というわけで16年前の沙羅曼蛇20周年に制作した0th4th:reviveよりユリアーナ姫がウンディーネ3に登場する予定。0th4thではグラディウス2のジェイムス・バートンの末裔だったが、ラティス王族に設定変更。改造手術でリークパワーと引き替えに全盲となった設定は変わらず。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
レイチェルの兄は、ウンディーネ2で死の間際に、その極秘計画に巻き込まれてしまったと初めて明らかにした。不治の病とはそのとき受けた改造手術の後遺症だったのだ。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月14日
午前中もどんどん脳からはみ出てくるものを拾い集めるので精一杯だった。細かいところは後で詰めるしかないが、まずはみみずを読める文字にメモり直しておかないと。 https://t.co/UOVJuqoVQm
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月15日
鈴上ユズキ、自分の過去ログ含めて10件しか検索にヒットしないのか。的良みらん先生が一般誌で描くようになって15年以上経つし、もう成年誌時代の作品を語る人もいないってことかな?(当然画像もヒットしない) pic.twitter.com/uLBgOyxIfS
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月15日
第1稿:6月17~22日
今気がついたんだけど、ソーラーアサルトのアルピニアって、サイコムレーザーが溜め撃ちでなければ雷電マークIIだね。 https://t.co/TyHkQ5S34o
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月16日
M3-2022秋と北海道コミティア16に向けたスケジュールを組んでました
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月16日
【更新情報】作品に反映される時期は未定ですが、サブキャラに名前が付きました。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月21日
・同盟星の王子 → シーパワー
・レイチェル兄 → レオナルド
・レイチェル妹 → ルナウラ
レオナルドとルナウラの命名者は @konaken です。
ウンディーネ・プロジェクト | kaguyadepth https://t.co/yxlbk9dQH4
シーパワーに関して、ウンディーネ2の企画書(第1稿)でそのように名付け、その後も自分の中ではすっかりシーパワーで定着してしまったので公式設定にしました。https://t.co/OWZ4bZfyVP
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月21日
で、ブックマークした日を調べたら1/20とわかりました。ロードブリティッシュの後継、MSX版グラディウスの命名規則はロックバンド、あたりから来てます(ただブリティッシュ・シー・パワーは2000年以降のバンドなのでそこはちょっと微妙)(音楽的に好きとかではないです) pic.twitter.com/nJ2x2fD7Rj
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月21日
第2稿:6月23日~
おはようございます。次回作のストーリーを今朝書き直しました。毎回終末戦争が起こる話から、少しシリーズが続く話にしようと。ナツキクロニクルのクロニクルモードのようなものが作りたいというのもある。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月22日
第1稿では前作の登場人物から記憶をたどるという書き出しだったので、前作の登場人物にまずスポットを当てる必要があった。第2稿ではいきなり過去の話なので登場人物はすっきりしたが、続編としてはやや唐突な気がしないでもない。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月22日
音楽側からのアプローチを考えると仮想サントラやステージ構成が見えてこないという問題が第1稿にはあった。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月22日
ウンディーネ1・2は母星の話だったけど、今後はそうでもないので相対的に言うとあいまいになるので固有名詞をバシバシ与えていかなくてはならなくなってる。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月23日
あー最後の最後で宇宙に出て最終決戦とか(そこまで雷電をなぞるのか)
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月23日
惑星ラティスのつづり
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月24日
・RATIS(サントラの曲名はR)
・LATIS(MSX沙羅曼蛇海外版はL)(グラディウスアークのLMCはこれに準じたものと思われる)#沙羅曼蛇 #沙羅曼蛇36周年 #コナミ #STG #レトロゲーム
企画書公開後
ピーター、無類の音楽好きなので、たぶん野外音楽フェスの警備とかできればアーティストに会えるかも?くらいの感覚でRSSに入社したらいきなりコブラに乗せられて、当直の日に王子と一緒に戦うことになったって感じだろう。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
ウンディーネ3 幼い王子と予言の続き 企画書 https://t.co/ZFqKvlDwoG
RSSのコブラにRSSのマークを入れるとしたら、先にキャラクターの制服デザインを決めて、それからメカデザインにマークを反映させた方がいいだろうか?
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
おそらく、王子が戦わなくてもRSSの別部隊で片付く程度の敵襲で、かつ、クリスもパイロット生命に関わるほどの重傷は負ってないんだけど、王子がクリスと二人三脚で戦うことになり、ピーターが飛んでいったので、RSSやラピス軍はとりあえず動向を見守ってヤバそうだったら助けに行くつもりくらいだろう
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
王子がクリスと決闘するから家臣についてくるなと言ってもそばにいるだろうし、クリスも王子が自分をかばって戦う意思を尊重したいのだから、ラピス王室としてはそういう教育方針なんだろう。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
グラディウスIIIでバクテリアンの破片が宇宙に散らばってIVやジェネレーションのようなことが起こるようになった世界なので、大気圏で燃え尽きずに地表に落下した隕石から人知れず汚染が広がってしまうということも考えられるだろう(殺人山革命のガイはそのパターン)
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
また、MSXサラマンダではゼロスフォースにオゾン層を破壊されるくらいに惑星環境が異星人によって変えられてしまったわけで、シン・ウルトラマンのようにその後もラピスは異星人の標的になり続けるといった懸念もある。ライフフォースの件もあるし。もしかしたら母星ガーネットよりも危険なのかも?
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
明確な侵略の意思の有無に関わらず、既に絶滅の危機に陥った過去があるので、ラピスの人にとって異星からの飛来物に対して共存という選択肢はありえないはず。そこがラピス復興のポイントといえそう。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
RSSの害獣駆除は、そういう意味で基本的に共存してる北海道のクマ被害などとは根本的に違う。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
ちなみに王子、コブラは身長足りないので初めてですが、シミュレータは経験済みですし、他の機体なら実機も乗れるはず。水の惑星なので船舶とかマリンスポーツとか、乗り物関係のライセンスはバリバリ取ってそうなイメージ。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
というわけでチラ裏的なヤツは別ページにまとめたほうがいいかも?ブログにもまとめるけど。ほっといてもどんどんどんどんむくむくむくむく妄想は広がっていくので。せっかくうまくまとめきったと思ったのに!
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
今回企画しててエアバスターは大気圏突入して宇宙に出るステージがあるのアツいなと思ったわけで、まあ後半宇宙に出る雷電とは実はステージ構成が似ていたり。というかグラディウスは基本的に宇宙なので惑星から外に出ることに凄みがない。雷電を引用したのはそういう作品性の違いもある。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
で、雷電ってあんまり情報がない!というか横STG四天王のファン情報が充実しすぎてるというか、ボスの類型とかもぜんぜんまとまってない。ステージ構成が毎回おなじなので説明不要ってのもあるかも?
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
シン・ウルトラマンとMSXグラディウスを比較すると外星人=バクテリアンなんだけどヴェノムによってリークパワーの利用価値を知ったはずのサラマンダ軍が惑星ラティスのオゾン層を破壊しラティス人をほぼ絶滅させてしまったのは謎だ。メフィラスが現れてラティスをリークパワー牧場にできたはずなのに
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
この物語構造は現時点でシリーズ最終作のグラディウスVまで受け継がれているので、もしかしたらヴェノムはバクテリアンの力を使えるけど、バクテリアンはリークパワーを使えないということなのかもしれない。だからグラディウスに恨みがあるヴェノムはグラディウスを攻撃し、資源活用しようとしない。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月27日
ウンディーネ3をもってシリーズはいったん終了になると思う。ひとつは沙羅曼蛇35周年から始まったシリーズが3を12月に出すことでMSX版35周年祝いとなり当初の目的を達成見込みのため。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日
もうひとつは3で同盟星の王子の幼少期を描くことで、サイドストーリーへのつながりや、沙羅曼蛇2にロードブリティッシュが登場しなかった理由などを、きちんと説明しなくてもなんとなく想像できる筋道が立ったことによる。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日
仮想STGという性質上、毎回最終戦争が起こるため、物語を続けることが難しいが、企画変更で広がりのあるお話になったこと、また大局から見れば小さな戦争でも、幼い王子にとってはまぎれもなく最終戦争であることから、ここから新章ではなく三部作の完結編としてふさわしいのではないかと思った。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日
ウンディーネ復活編みたいな、全く別の世界観での続編はあるだろう。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日
グラディウスの物語構造は、(1)侵略者を撃退する、(2)超能力者が善悪に分かれて戦う、の2つに大きく分類されるけど、沙羅曼蛇は(1)AC版と(2)MSX版を同じ出来事とするか、別の出来事とするかで解釈が分かれる。ウンディーネ・ユニバースでは同じ出来事としたため(2)の扱いが厄介だった。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日
一騎当千型のゲームというのはシューティングゲームに限った話ではないので、たとえば勇者と魔王のRPGも少人数のパーティーが数多くのモンスターを倒す点で類似するし、ゲームでワクワクする話の筋というのは案外類型化してるのかもしれない。
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日
桃太郎は鬼に村人の生活が脅かされた描写をすっ飛ばして鬼退治に行ってるので、侵略者を撃退する物語とはちょっと違う。むしろ窮鼠猫を噛むのほうがニュアンス的には近い?
— kaguyadepth 12/23 ウンディーネ3頒布開始 (@kaguyadepth) 2022年6月28日