萌尽狼グ

同人音楽サークルkaguyadepth代表、萌尽狼(もえつきろ)の個人ブログ

まいまいのkaguyadepth探偵団(第1回)

この記事をシェアする

同人音楽サークルkaguyadepthの情報を不定期に発信していく番組をYouTubeニコニコ動画ではじめました。
第1回はkaguyadepthと粳麻唯について紹介します。
音声にはVOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセットを使用しています。


www.youtube.com


参考動画


www.youtube.com


www.youtube.com

VOICEPEAKは辞書登録をうまく活用して手間を減らすべし。
というわけでタイトルコールと最後の挨拶くらいしかいじってません。
最初はセリフごとに感情表現したほうがいいんじゃないかと思いましたが、そういうことはある程度形になってから手を付けないと泥沼なので。
粳麻唯の声はもっと高いイメージでしたが、ピッチを上げるとピッチを上げたなーって声にしかならないので、デフォルトです。

VRoidについて

立ち絵素材が欲しいがバ美肉してVTuberやりたいわけじゃない。
二次元の立ち絵はクセが強く、自分の求めてる絵柄と合わない。
とりあえずVRoidStudioが無料なので使ってみる。
瞳があんまり縦長にできないけど、まぶたは筆っぽいタッチなのでイメージをつかみやすい。
これは粳麻唯の現代語訳なんだなと思って、これはこれであり、かわいいと思うようになる。
VRoidStudioのプリセット素材だけでそれっぽいのが作れたけど下着の色を変える方法がわからない。
どうやらテクスチャを貼り付けることでカスタマイズできるらしいのだが理解が追いつかない。
BOOTHに有料無料の素材はいっぱいあるけど、個別に使用条件が異なるのでめんどくさい。
というわけで粳麻唯は完成ということで。さてどうやってキャプチャするか。
VRoidStudioは背景が透過できない。またプリセットのポーズが少ない。モーションもよく動くけどせわしない感じ。
無料で使えるVRMお人形遊びPC版というのがあって、有志で作られた無料ポーズがたくさんあるんだけど、手のめり込みが多い。
それを修正したいけど球体関節をうまく操作できずイライラするため、これは却下。ドラッグアンドドロップ主体の操作も面倒に感じた。
次にPaSha!。これは非常に完成度の高いソフトでポーズも豊富。有料版が30日フル機能で試用できるということで、これで立ち絵を作成。
ただ本来3D空間を組んでその中で撮影会をやるためのソフトなので、試用期間終了後に有料版として使い続けるには、目的と月額が見合わない悩み。
PaSha!はプリセットが豊富なので思いがけないポーズを取らせてシチュエーションや感情表現が楽しめた。
せっかく3Dモデルを使っているんだからリップシンクとかできたらいいのかもしれないけど、
Photoshopで画面を固めてVegas上で静止画をつなげていくやり方に慣れちゃってるので、こんな感じです。
VOICEPEAKに付いてきたRecotte Studioもよくわからなかったしなあ。

粳麻唯の髪型について

冷静に考えるとショートカット+横髪なので、横髪のせいでこれ以外の髪型にアレンジしにくい。
よほどのこだわりがないとこの髪型で生きて行くのは大変だろう。横髪だけ伸ばしていくんだぞ。おかしいだろ。
エクステということも考えにくく、ガルパン劇場版のアンチョビのように引っ張られては「地毛だ」と言うに違いない。
3Dカスタム少女など、プリセットで横髪がないキャラメーカーも多く、そもそも髪型でつまづくことが多い。
3Dカスタム少女はMODで無理やり横髪を装備させたので、ボーンが入ってない不自然さが長年悩みのタネだった。
そもそもどうしてこの髪型になったのか。どうしてこの髪型を俺が気に入ってしまったのかというと明貴美加銀河お嬢様伝説ユナなのである。
正確にはその元ネタとなった「超音速のMS少女」という画集なのだが。
MS少女はガンダム型のヘルメットをかぶっている関係で後ろ髪が見えず、横髪だけが露出する形となる。
これをショートカット+横髪と勘違いして気に入ってしまったというわけだ。いやはや。
なので絵柄こそVRoidStudioで現代風になったものの、髪型だけは'90年代をモロに引きずっているのだ。25年ってすごいな!

いきさつ

ドメインの関係でASIA LUNARのまま使っているものがある。BOOTHとかYouTubeチャンネルとか。
その辺を説明したほうがいいんじゃないかと思ったけど、なんかこんな感じになった。
せっかく買ったのだからVOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセットをもっと使っていきたい。
YouTubeで番組をやりたいという思いはあったものの、回線が細いし部屋も汚いので生放送とか無理。
別に顔出しOKだし地声もOKなんだけど、レコーダー立てて収録して編集してって手間を考えるとうわーってなる。
あと私の性格上、だらだら長い番組にしたくない。時間を決めてきっちりとしたラジオ番組を作りたい。
というわけでVOICEPEAKならすぐに時間もわかるし、とりあえずしゃべらせたいことを打っていく。
番組の元ネタはコナミレーベルの千両箱に入ってた「めぐぴんの矩形波探偵団」なんだけど、もうわかる人いないだろコレ。
ネット上にも画像がほとんどないし、めぐぴんの矩形波探偵団全リストまとめサイトとかありそうなのにない。
そもそもコナミレーベルインフォメーションもTen2さん時代を知らないし、めぐぴんの矩形波探偵団が終わってコナミレーベルインフォメーションに変わった理由も知らない。
自分にとってはちょっと昔のことすぎるんだけど、やるならコレしかないだろうって感じで。原点回帰って要はコナミレーベルのマネをしていた時代に戻るってことなので。
で、kaguyadepthをクケイハに合わせてカグデプとか略しちゃうとワケワカメなのでそこはそのままだけど、
「粳麻唯のkaguyadepth探偵団」だとめぐぴんっぽさがなくなっちゃうので某洗濯機のような名前に(洗濯機と同じだってことには作ってから気づいた)
冒頭で恥ずかしがっているのは、何しろ「まいまい」なんて25年間一度も言ったことがなかったからである。そりゃはずかしい。
ちなみに、ふぉ~ぽりふぉにっくまじっくの十字ぼたんはお団子ヘアが作れず(追加パーツも似たようなものがなく、自作は無理なので断念)、
天堂ひとみは似たようなモデルは作れたものの、自分語りをさせるにはキャラクターがあいまいすぎてボツに。
天堂イ壬って名前を説明するのが楽しみだったんだけどなあ。(イはニンベンなのでヒトと読む)

次回

PaSha!の無料期間中にもう1回くらい作りたいと思います。
北海道コミティアの告知もあるし、仮想サントラの説明とか、音楽CDの聴き方とか、やれそうなネタはあるし。
まあここまで来るのにけっこう時間かかっちゃったんで。
CDづくりの作業も並行していかないといけないので、ほどほどにしないとね。